エサヌカステッカーの裏話~その②~

人との出会いの運

胸を張って自慢できるような容姿や才能を持ったわけではない私が唯一誇れることがあるとするなら、

それは…“人との出会いの運”かもしれません。

学生時代や前職、そして今の職場、その行く先々で自分の生き方(というとおおげさかもしれませんが…)・考え方を良い意味で変えてくれるような尊敬できる人物に必ず出会ってきています。

影響されやすい?

学生時代でいうと特に大学生の頃、「ものづくりが好きだから」というふわっとした理由で建築学部を専攻していた私。一方で当時仲が良かった同級生『そらくん(仮名)』はというと、「建築家になりたいから」という、明確な理由をもって建築を専攻し、1年生当時の時点で建築雑誌や建築論の書籍を読み漁っていたんです。

まんまとそらくんに影響された私は建築を学ぶことにのめりこみ、その後学部の建築設計課題で優秀賞をもらえる程度には知識や表現力を蓄えられるようになったわけです。字を読むことも手を動かして書くこともあれほど面倒くさがっていた私が。

時間が経って改めて気づく

前職の話。当時の上司『むぎさん(仮名)』はとても細かいところに気づき、都度指摘をしてくれる人でした。電話やメールの一本に対してでさえ、「今の言い回しは良くない。」「説明する順番が間違ってる。」「話が長い、簡潔に。」…と、指摘が飛んでこないことはほぼほぼなく、当時の自分にとっては本当に面倒くさくて仕方がなかった。

怒られることを避けたい一心で必死に一つずつ直していって、ようやくその回数が減ってきたころに気付くわけです。自分の頭の中で物事を整理するとき、人に説明するための資料を作るとき、以前よりもその速度が上がっていること、そしてその精度が上がっていることに。

コアとしての“物事の考え方”やインプットの際の“思考の整理の仕方”、アウトプットの際の“説明・表現の仕方”は、一朝一夕で成るものではなく、長い長い習慣づけの成果によってようやく形成されるものです。日ごろからこつこつと努力をするということが苦手な私が、ある意味で頑張らざるを得ない状況を強いられたおかげで、気づかぬうちに成長させてもらっていました。

信頼できる役場職員の存在

さて前置きが非常に長くなってしまいましたがここからが本題。

CUCU(千葉大学サイクリング部)のメンバーの発案により始動した『エサヌカグッズ制作』ですが、私と学生さんたちだけでは、モノのイメージは作れたとしても、それを生み出すためのお金の使い方だったり、それを販売するための経路だったりは、簡単には見出せませんでした。

そこで登場するのが役場で同じ課に所属する職員『よしぞうさん(仮名)』。
年下なんですが役場の中では私が誰よりも尊敬でき信頼している職員さんです。

よしぞうさんは、長年勤めている自らの経験から、役場の中での仕組みを踏まえた立ち回り方を(Aの方法を取るならコッチ、Bの方法をとるならアッチといった感じで)丁寧にわかりやすく教えてくれたことはもちろん、企画を進める際の上司との橋渡しの役割をしてくれ、アイデアや検討事項を一緒になって考えてくれ、そして何より、他の通常業務もある中で手を一切抜かずに要する時間・労力を厭わずに尽力してくれたわけです。

それが本当に有難くて…。彼がいなければ、エサヌカステッカーはまだ完成すらしていなくて、実現するのはもっともっと先になっていたんだと思います。

「公務員」という言葉だけを見て、お堅い・冷たい印象のイメージを持っている人もいるかもしれませんが、めちゃくちゃ思いやりがあって面白くて魅力的な人はいっぱいいます。捨てたものじゃないですよ?

さて来週は、エサヌカグッズ第一弾がステッカーになった経緯についてご紹介しようと思います、お楽しみに!

大自然の絶景をあなたの目で。
猿払村で移住体験しませんか?

移住サポートをチェックする
SHON

SHON

かみかいどうの孫「ション」

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP