エサヌカステッカーの裏話~その④~

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SHON

みなさんこんにちは、SHONです。今回はエサヌカステッカーの裏話として、デザインが出来るまでの経緯についてお話していきたいと思います。

エサヌカステッカーのデザインはエサヌカステッカーの裏話~その①~でご紹介した、千葉大学サイクリング部(CUCC)の西垣君が主となって、他のメンバー全員(西川君、増田君、よしぞうさん、SHON)で話し合いを重ねながら進めていきました。

ロゴをつくろう

これは、西垣君がデザイン検討の際に作成してくれたスケッチ。様々なデザインへの展開や応用のしやすさを考え、まずはロゴデザインから検討を進めています。“エサヌカ線”の特徴としての「直線感」・「広大さ」を表すにはどのような表現が合っているか…トライ&エラーを繰り返して模索していきました。

最終的には、文字に方向性を示すストライプを施し、そこに遠近感を生み出すパースを掛けることで、「直線感」・「広大さ」への応えを見出し、画像下のようなロゴ型の原型デザインが完成しました。

“なじみ”をつくろう

全く見たこともないようなデザインよりも、どこかで見たことのあるような“なじみ”のあるデザインの方が愛着が湧かないですか?そしてそれがまた、ライダーの皆さんが走行中によく目にするものだったら尚更なのでは?

…そんな考えから浮かんできたのが「道路標識」です。
どんな国でも、どんな地域でも、どんな場所でも、標識は欠かせません。中でも道路番号を示す標識は“道を走ること”を誰よりも楽しんでいるライダーの皆さんにとって一番共感が持ちやすいモノになるのでは?…と考え、デザインの検討が進んでいきました。

都道府県道標識の正六角形の形を起点とし、作成したロゴに合わせて横幅の比率を大きくとった形へと変化させていったことで、画像右下の標識型の原型デザインが出来ていきました。

ライダーが求めるものって?

残念ながら作り手である私たちメンバー5人は今のところ誰一人としてバイク乗りはいないわけです。なので、ライダーの皆さんが何を求めているかを考えようにも、あくまで想像しかできないわけです。

そこでお声がけをしたのが、『お師匠(仮称)』。
お師匠は、バイクで長年全国各地を回り、エサヌカ線はもちろん多数の名所を巡りながら、旅の情報を幅広く発信されている方です。

それまで全く繋がりはなかったのですが、せっかくならバイクで旅をすることの魅力を知り尽くされている方にお伺いしたいとの思いで、ダメもとでメッセージをお送りしたところ、快くお話を聞いてくださったのです。

そこで頂いたアドバイスが…

″北海道の魅力の一つとして、地平線まで続く直線道路というのは鉄板ですが、エサヌカ線は障害物がない点で群を抜いています。そこで、地平線まで続く直線道路を取り入れてもいいと思います。道と空が交わる地平線が溶けるシーンがみられるエサヌカならではの要素になるのではないでしょうか。

色のイメージですが、空のブルー、雲、道路の白線のホワイト、そして牧草地のグリーンの三色が良いかと思います″

…ッ!!!!!!
お話を聞いて頂いただけでも嬉しいのに、とてもとても丁寧に、エサヌカ線の魅力を最大限に活かすための細部のデザインの提案までして頂けたのです。

テンション爆上がりっ!!!!!!
ということで、すぐさま立ち上げたスケッチがこれ。

そう、ナンバープレート型の原型デザインがここで生まれたわけです。

共感をしてもらうために

誰かのためにと作り手が考えていたとしても、受け手の共感を必ず得られるわけではありません。共感してもらえる確率を少しでも上げるためには、つくる過程で、どうやって受け手の思いを汲み取るかを考えることが大事です。

私自身まだまだ足りてない部分は多々ありますが、受け手の身になって考えてみるもよし、受け手に直接聞くもよし、受け手の様子を観察してみるもよし、全部こなすのは大変だしとても面倒なんですが、欠かしちゃいけない大事なことだと、今後も心に留めておきたいと思います。

次回はエサヌカステッカーの今後についてお話ししようと思います。ではまた来週~。

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