
こんにちは。MAYです。今回は、子どもたちが収穫体験をした時の様子をご紹介します。
2020年12月18日(金) 天気はれ
ついに収穫体験の本番を迎えました。
これまでの準備の様子は、前回の記事をご覧ください。
保育園などを対象にした子ども向けイベントを成功させるためには、引率する先生のモチベーションがとても大切です。
今回参加する浜鬼志別保育所では、園庭の一角でじゃがいもやイチゴの栽培を行うなど、普段から食育活動のひとつとして野菜栽培を取り入れています。
収穫は、子どもたちが実際に野菜に触れられる素敵な機会でもあるので、企画を提案した日から、先生たちもこの日を楽しみにしてくれていました。
そんな心強い先生たちのご協力もあり、ハウスに到着した瞬間から子どもたちのテンションは上がりっぱなし。
私も司会役として、大きさや見た目、色などにも触れながら、子どもたちの興味を引き出します。
子どもたちを盛り上げたところで、ハウスを管理するHARRYさんと担当の職員さんにバトンタッチ。
早速、収穫スタート!!
3グループに分かれて、サニーレタス(アーリーインパルス・レッドファイヤー)とチンゲン菜を収穫します。
目玉はチンゲン菜。このゾーンだけ一人ずつ順番に収穫する仕掛けを作りました。これにはシャッターチャンスを逃さない計算も。
私とTOMMYさんの他、記者の方など、5台のカメラが一斉にシャッターチャンスを狙う異様な光景。
カメラに慣れている子どもたちも、さすがに少し緊張気味…
いつもより笑顔は硬いけど、収穫体験自体は、大盛り上がり!!!
「大きなかぶみたい!」と、スポーンと抜ける瞬間が、子どもたちには大ウケだったようです。
袋いっぱいに収穫した子どもたち。
このあと、自分たちで収穫した野菜を持ち帰り、ご家庭で食べてもらいます。
そこで、おうちに帰っても収穫した野菜のことを思い出してもらえるように、「さるっぷのおやさいシール」をプレゼント!
猿払産の野菜を使ったおいしい食事と団らんで、子どもたちが食べ物のありがたみを知るとともに、たくさんの笑顔が届けられていたら嬉しいです。