
MAY
こんにちは、MAYです。今回は、ほうれん草を使った一品をご紹介します♪
施設園芸のハウスで育てている葉物野菜は、全部で6品種。
実は、その中に、出荷規格サイズまで育つことができずに、お店に並ぶことができなかった幻の野菜があります。
それは…ほうれん草です。
ほうれん草は、一年中スーパーなどで販売されているイメージがありますが、本来の旬は11~2月ごろの冬野菜なんです。
寒さに耐えられる野菜で、むしろ、寒い環境に置かれるとより甘くなるそうです。
また、冬採りのほうれん草は夏採りに比べ、甘味が増すだけでなく、ビタミンCが3倍になるなど栄養素も格段にアップします。
つまり、ほうれん草は冬に収穫された今が食べどき!
ということで、今回は、写真撮影のために収穫したほうれん草を、試食も兼ねて頂いたので、一品つくってみました。
サイズこそ小さいものの、色は鮮やかでみずみずしく、甘味もあって、新鮮そのものでした!
とり肉とほうれん草のカルボナーラ風
作り方(2人前)
- ほうれん草(1/2わ)を水洗いし、しっかり水気を切って3㎝の長さに切る。
- とりむね肉(大1枚)を、一口大のそぎ切りにし、塩・こしょう(各少々)酒(大さじ1)片栗粉(小さじ1)を順にもみ込む。
- 卵(2個)は溶きほぐす。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を入れ、中火で熱し、2のとり肉を入れ、両面の色が変わるまで焼く。
- ほうれん草を加えてさっと炒め、牛乳(1/2カップ)洋風スープの素(小さじ1/3)を加え、時々混ぜながら約1分煮る。
- 塩(小さじ1/3)粉チーズ(大さじ2)を加えてさっと混ぜる。
- 3の溶き卵を加えて手早く混ぜ合わせ、卵が半熟状になったら火を止める。
- 器に盛り、粗びき黒こしょう(少々)を振って完成。